組織全体の結びつきが強く
思い切りチャレンジができる環境
組織全体の結びつきが強く
思い切りチャレンジができる環境
- 2022年入社
- 久下谷安紀Aki Kugaya
科学計算部 原子力防災技術担当
茨城県日立市出身
趣味:スポーツ観戦
− 現在の仕事内容は?
原子力防災に関わる研修プログラムの作成・講義を担当
日本原子力研究開発機構に出向し、原子力防災の業務に従事しています。今年度から研修チームのリーダーとして原子力防災に関わる研修プログラムを作成し、講義を行っています。コロナ禍ではオンライン研修が多めでしたが、今年度は全国へ出向いて研修を行う予定です。
具体的には、原子力の事故が発生した場合にどのように身を守るか、例えば、避難や検査の方法など国で定められた防災対策に関する内容を、各都道府県市町村の職員の皆さんに対して講義をしています。原子力防災は新しい分野の仕事ですが、株式会社NAISや日本原子力研究開発機構の専門知識を活かしてプログラム内容を検討・提案するなど、日々活動に取り組んでいます。
− 会社に入ったきっかけは?
自分のスキルを磨き、新しい分野に挑戦したくて
前職は大手企業のスポーツクラブでフロントと研修業務を担当していました。新卒で入った企業に長い間勤めていたのですが、仕事内容に少し物足りなさを感じていた時に、知人を通してお話をいただきました。
原子力防災という新しい分野の仕事に興味を持ち、自分の持っているスペックをフル活用して、どこまでできるのかチャレンジしたいと思いました。ちょうど子どもたちも大学生になり家を離れるタイミングだったので、もっと仕事を追求したいという思いがあったんです。全てがよいタイミングで重なり、このチャンスを逃すわけにはいかないと感じ、迷わずに入社を決めました。
− 社内の雰囲気は?
社交的で明るく、絆が強い
メンバーは理系が多いのですが、一般的な理系のイメージとは異なり、社交的で明るく殻にこもっていないような感じだと思います(笑)。アットホームに近いイメージで、社内のどこにいても心地よく過ごすことができます。
誰にでも相談ができる風通しのよい環境なので、業務をする上で困ったことがあっても、そこで止まってしまうということはありません。
社長が一人ひとりのメンバーに目を向けていて、それぞれの個性や魅力を理解してくれています。また、メンバーと同じ目線・立場でコミュニケーションを図ってくれているので、組織全体の結びつきが強いのではないかと思います。
− オフの過ごし方は?
スポーツ観戦と畑作業
オフの時間には、スポーツ観戦のほか、田舎なので畑作業をして楽しんでいます(笑)。ニンジン、ネギ、ジャガイモ、サツマイモ、トウモロコシなど、いろいろ育てているんですよ。畑で野菜を育てるのは結構大変ですが、何も考えずに作業をすることができるので気分転換になります。