「人」と「環境」が大事
社会人経験からの総合的な判断
「人」と「環境」が大事
社会人経験からの総合的な判断
- 2023年入社
- 石井圭祐Keisuke Ishii
茨城県日立市出身
水戸電子専門学校 情報処理学科卒
専攻:ソフトウェア
趣味:温泉、お酒を飲むこと
− 学生時代に学んだこと、夢中になったことは?
将来性を考え専門学校で学び直し
私は高校を卒業してから一度就職しましたが、将来性を考え持続的に働ける職業があると思い、コンピューターの専門学校に通い、学び直しをしました。
自分で貯めたお金で入学し、自身の将来性を見出すための「お金」と「時間」の大切さを学びながら、学校では主にプログラミング言語や機械機器の勉強、資格取得に向けた知識を身につける勉強などをしました。
また、学生時代はアルバイトも就職活動の一環として考え、力を入れて取り組みました。大手コーヒーチェーン店でのアルバイトでは、多くの人と関わる環境でコミュニケーション能力を磨こうと考え実践。後輩が入ってきた際の仕事の教え方など、大手ならではの人材育成のワークフローも勉強しました。
− NAISを選んだ決め手は?
やはり「人」と「環境」が大事
約50社が集まる学校の会社説明会で、株式会社NAISと出会い興味を持ちました。新人教育や研修制度が充実していることや、入社後すぐにに有休が20日間ももらえること、あまり残業がないことなどを知りました。
その後インターンシップで会社を訪ねた際に、アットホームな雰囲気と社員の皆さんの人柄にも触れ、受けてみたいと思ったんです。給料、福利厚生などももちろん大事ですが、私は社会人として一度仕事をしているので、やはり「人」と「環境」が大事だと考えました。
実はIT系のソフトウエア会社や人材派遣システム制作のベンチャーなども受かったのですが、最終的には人や雰囲気などを重視し、総合的に判断してこの会社に決めました。
− 入社して感じたことは?
新入社員でも社長に提案ができる会社
私は就職活動中に会社の雰囲気が知りたくて、ホームページを見たり検索したりしたのですが、あまり情報を得ることができませんでした。
入社後、就職活動を通して気づいたことなどを話し合い、インスタグラムで会社の雰囲気を伝えることができるのではないかと考えました。自身の経験も踏まえ、会社に入ってから「違った」と思い辞めてしまうミスマッチを減らしたいですし、新卒社員だからこそ、就職活動中の学生が一番知りたい情報を発信することができると思い、社長に提案をしました。
早速4月からアカウントを取得し、活動を開始しています。新入社員の意見やアイディアもしっかり聞いてくれますし、それを柔軟に取り入れてくれる環境だと思います。
− 入社前後のギャップは?
メリハリがあって、思っていたよりやさしい
事前に会社の雰囲気があまりわからなかったこともあり、思っていた雰囲気とは違った印象もあります。働いている時とイベントの時とでは感じが違い、メリハリがある会社だと思いました。
入社する前、私は社員の皆さんがあたたかく、やさしいと感じていましたが、入社後には変化があるかもしれないと心配していました。実際に入ってみると仕事は丁寧に教えてもらえるし、親身になって話を聞いてくれるし…想像以上にやさしいんです(笑)。
実は先日、風邪をひいて気管支炎になり、会社を休み迷惑をかけてしまいました。体調管理が不十分だったので怒られて当然だと思っていたのですが、身体を気遣ってくれてあたたかい言葉をかけられました。