1990年、原子力発祥の地「東海村」に、NAIS株式会社を設立しました。
これまで主に原子力関連の業務に携わり、核融合炉の解析、リスク評価(PRA)、臨界計算、遮へい計算、福島の環境問題など高度な安全解析技術を提供し、お客様のご要望にお応えしてまいりました。今後はJAXA様が進めている宇宙開発プロジェクトにも参画し、また、原子力の小型炉の研究や医療用のテクネチウムの国産化の研究推進、HTTR炉の新分野の研究の助成、高速炉の利用等、技術の習得に励み、新しいことに挑戦し続けてまいります。
「原子力」「核融合炉」そして「宇宙開発」は世界的な技術でありますので、海外から優秀な人材を求めるとともに、国際機関の活動にも積極的に参加し世界でも必要とされる会社を目指します。
優秀な人材を世界中から集め、国を超えた成長と発展で社会貢献をしてまいります。
代表取締役 内藤直人
最優先事項
メンバーを大切にする!
趣味
海釣りをこよなく愛する。
所属団体
東海村商工会
日本原子力産業協会
太田法人会 理事
東海ライオンズクラブ45代会長
茨城県経営者協会
東海原子力協力会
原子力人材育成・確保協議会
茨城県企業防衛対策協議会
みぎわ幼稚園 評議員 他
「メンバーは家族同然であり、メンバーを幸せにできなくてお客様を幸せにはできない」を理念として常に新しいことにチャレンジします。
我々は日本が誇る解析技術の技術者集団として原子力・核融合炉の安全解析に努めます。
原子力・核融合は日本だけの問題ではないのでフィールドを世界に広げていきます。
私たちは顧客に安心・信頼される「価値ある製品」を提供することを以下の方針のもとに目指します。
ⅰ. 私たちの使命は、顧客の要求事項を的確に把握し、満足して頂ける優れた製品を提供します。
ⅱ. 顧客満足の向上を目指し、要求事項への適合および品質マネジメントシステムの有効性の継続的な改善を行います。
ⅲ. この品質方針を実現するために品質目標を定め、その達成を図る活動を行います。
ⅳ. この品質方針は、全メンバーに周知徹底するとともに、社外にも公開いたします。
- 科学技術庁
- 科学技術長官賞
「安全基準の作成・安全審査への多年にわたる功績」 - 原子力学会論文賞受賞
- 学会論文賞受賞
(The Sandwich Method for Determining Source Convergence in Monte Carlo Calculation) - フェロー称号を授与
歴史構築賞
「臨界安全評価手法体系の構築(-臨界安全ハンドブック第1版編さんへの貢献-)」(日本原子力研究所燃料安全工学部)
特許取得
- 特許第6110915号
- 発明の名称
- 未臨界度を監視する方法
- 登録日
- 平成29年3月17日
ISO
ISOの社内体制の強化として、
QMS内部監査員の資格を取得しました。